プライバシーの危険性と次世代インターネットSkywireについて

2019年2月12日

「匿名」っていうとさ、犯罪臭というかあんまり良くないイメージ無い?俺はめちゃくちゃあってんけど 笑。

 

っていうのも必要以上にプライバシーを守る行為っていうのは何かしらやましい事があるからやと思ってたし、それと同時に一般市民にはあんまり関係無い話やと思ってた。

 

たぶんそれは、どこまでの個人情報が収集されてるか知らんかったのと、収集された個人データを利用するのが一部の悪意ある人間だけやと思ってたからやと思う(使用されたとしても、ターゲティング広告ぐらいとか思ってた)。

 

でもNetflixで「terms and conditions may apply」っていう映画観た事と、この間観たスノーデンの映画を思い出して、自分の認識が間違ってたていうのと「絶対Skywire必要な世の中やんけ!!」って思った 笑。

 

前置きが長なったけど、以下本題

 

現代人は自ら個人情報をばら撒いてる!

 

GoogleにせよFacebookやInstagramにせよ、サービスを開始する際には利用規約に同意する必要がある。ほとんどの人はその利用規約を熟読する事は無いけど、実際には個人情報を収集したり、それを企業に販売する事を認める事に同意させる項目があるし、利用規約をいつでも変更できる事を明記しているところもある。ユーザー自身がそれに同意してるんやからそれ自体に違法性は無いけど、便利なサービスの対価に大きな代償を払ってしまっているかもしれん。

 

みんな当たり前のようにポンポン同意してるけど、本当はもっと考える必要がある。

 

どこまで個人が特定できるのか?

 

SNSで個人の特定に繋がるっていうのは、ほとんどの人が知ってるし(俺でさえ分かる 笑)、それだけに書き込む内容とかアップする写真にもある程度注意を払ってると思う。プライバシー設定をオンにして一部の人とだけ共有したり。

 

でもそれは、利用者間でプライバシーを守ってるだけで、運営元からしたら丸見えと一緒。

 

実際Facebookでは、投稿を削除しても、表面上投稿が消えるだけでデータとしては一生残るし、過去にFacebookはプライバシー設定にして一部の人しか見えなかった投稿を公開情報に切り替えて問題にもなってる。個人的な書き込みを突然公開されたらヤバいのは想像つくよな、俺も身近な人の愚痴書いたりしてるし 笑。

 

参考:https://ayudante.jp/column/2018-04-18/20-36/

 

 

もうSNSだけでかなり個人を特定できる情報が溢れてるのに加えて、Googleの検索履歴やネットショッピングの履歴、電車などのICカードの履歴、通話の履歴とか、色んなサービスの情報を繋ぎ合わせる事で、「誰が何時どこで誰とどんな会話した」っていう情報まで分かるらしい。

 

もう丸裸やんけ!!

 

俺らネット上で全裸ではしゃぎまくってるっていう 笑。

 

利用者はそれぞれのサービスに断片的にしか個人情報を知らせてないつもりで安心していても、もし悪意ある人間がそれらのサービスを紐付けた情報を持っていたとしたら・・・怖すぎる。そしてそれは実際に可能らしい。

 

そう考えると日本でもたまに起こる情報漏洩とか、こういうニュースとか、めちゃくちゃ怖い事やんな。

 

参考:http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3381/1.html

 

怖いのは悪意ある人間だけじゃない

スノーデンのドキュメンタリー映画「シチズンフォー」は、NSAが違法にマイクロソフト・グーグル・ヤフー・フェイスブック・YouTubeなどにハッキングし、あらゆる個人の通信記録を入手していると告発したもので、最早一部のハッカーに気をつければ良いというレベルの話じゃない。

 

政府がやる事やから、たとえ自分の個人情報が入手されたとしても自分には関係無い事と思うかもしれへんけど実際は誰でも被害者になり得る。

 

善良な市民への被害

 

例えば「terms and conditions may apply」という映画で登場したアイルランドの青年は、アメリカへ渡航前に「アメリカをぶっ壊す」というTweetをした。

 

それは文字通りの意味じゃなくて「アメリカをめちゃくちゃに楽しむ」っていう意味やったのにも関わらず、税関で5時間の足止めをくらった上、拘置所に連行された。以来、どの国に行く時も税関で、過去にアメリカで入国を拒否された事を聞かれるハメになったらしい。

 

これは映画に出てくるほんの一例やけど、似たような例は欧米でたくさんあってビックリした。

 

行き過ぎた犯罪防止策がかえって善良な市民に被害を与えてるという事。行き過ぎた結果、マイノリティー・リポートの世界みたいに犯罪を犯す可能性だけで逮捕される時代が来るかもしれん。

 

勿論、こういった事が公になる度に批判があって法律が変わったり、新しい法律ができたりしてるみたいやけど、どっちにしてもその気になれば個人特定はできるし、冤罪被害者になる危険性もある。

 

現在のインターネット

 

今のインターネットはプロバイダー(ISP)を介して接続してて、さっきまで書いてたネット上のSNSとかのサービスを利用する事で個人情報がばら撒かれてるいう以前に、ISP自体が既に個々の情報を収集してる。で、そのISPは俺らを制限したりブロックしたりする権限を持ってる。これは、ネットでの規制も簡単にできるっていう事やし、いつでも個人を特定できるっていう事。

 

勿論、普段から特定の個人が監視される事は無いけど、犯罪とか起こった時にプロバイダーはその情報を渡す(公開)する事ができる。

 

一見当然の事のように思うけど、欧米みたいな行き過ぎた犯罪防止策で被害にあった人の話を聞いたりしてると、それってどうなん?って感じがする。一歩間違えれば言論統制にもなりかねへんし、もし調べられた場合仮に「無実です」ってなっても、とばっちりで自分の個人的な写真とか文章とか検索履歴が知られるのってすげー嫌 笑。「警察」とか「企業」って言うても、見るのは一人の人間やもん。

 

Skywire

 

て事でSkywireが誰でも使える時代になればええな〜と。

 

SkywireはISPを排除して利用する、根本から現在のインターネットとは別物。

 

ISPを排除してP2P技術でコンテンツにアクセスする為、利用者は身元や個人情報を明かさなくても良いし規制される事も無い。そして仲介者がいない為従来のインターネットより速度が速いそう。

 

Skywireは自給自足の分散自立型ネットワークやから基本的にタダで使えるけど、課金すれば利用者は広い帯域を利用したり、優待サービスを受けられるようになるらしい。

 

たぶんSkywire上で課金に使うのはSkycoinを専用ウォレットに入れておくと貯まるSkyhoursを利用すると思うねんけど、そうなると実質優待サービスもタダ同然で受けれる事になるかもしれん(何にどれくらいのSkyhoursが必要とかはまだ何にもわからへんけど)。

 

 

誰がタダでネットワーク維持すんねん!

 

Skywireはネットワークの設立に協力してくれた人やネットワーク維持の報酬としてSkycoinを与えるみたい。仮想通貨のSkycoinについては過去記事に書いた事あるけど、俺の記事より全然この人の記事の方が分かりやすいからオススメ!。

 

上に書いた通り、Skywire上で使用するのがSkyhoursやとしたら、その元であるSkycoinには勿論需要が見込めてネットワークが広がるほどに価値も上がっていく筈。Skywireが機能する限りSkycoinの需要が無くなる事は無いやろう。

 

Skywireの進歩状況

現在Skywireはテストネットが稼働し、5000のアクティブなノードが設置され、プロジェクトは確実に進んでいる模様。技術的な事がぜーんぜん分からへんからこの5000っていう数字が多いのか少ないのか全く分からへんねやけど、とりあえず前進してる事はたしかやな。

 

 

 

ってことで映画見て、それまで「匿名って怪しいな」と思ってたけど、むしろ「みんな、丸見え過ぎるから少しくらい隠そうぜ」て思うようになった 笑。

 

Skywireの中でPresiam使えたら完璧やーん。てか、PresiamがFacebookにキレまくってる理由もやっと分かった 笑。

 

まぁとにかく、仮想通貨の世界でも匿名をウリにした通貨とかいっぱいあるけど、もしそこが大事やと思ってるんなら、情報が筒抜なインターネット上で匿名のやり取りをするんじゃなくて、土台から匿名でやった方が良くない??単純に。

 

相変わらず下手な文章で申し訳ない。ほんま音楽の話以外は書くの苦手やわー 笑。