Netflixのオリジナル・ドキュメンタリー「ロックアップ」シリーズがめちゃくちゃ面白い!

2019年2月12日

 

Netflixのオリジナル番組「ロックアップ(LOCK UP)」は、収監中の様々な受刑者の姿を追うドキュメンタリーシリーズ。

 

凶悪なギャングやマフィアから卑劣なレイピストなど様々な受刑者に直接インタビューを行うという、日本では考えられないような番組。

 

決して好奇心を刺激するだけの番組ではなくて、受刑者本人に赤裸々に語ってもらうことによって、「なぜ彼らが悪事に手を染めたのか?」「犯罪者の心理とは?」「身を守るにはどうしたら良いのか?」など、中々考えさせられる番組でもある事を最初にきっちり書いておく。

 

ただ、そんな真面目な番組であっても日本に生活してる人にとっては想像ができないレベルの凶悪犯罪者が出てくる事もあり、想像を超越し過ぎて「最早ギャグやろ!」と思ってしまうような回も正直、ある。

 

ってことで、この記事では一番パンチに残った受刑者達が出てくる回を紹介しようと思う。

 

ロックアップ未公開映像集1-17

この回は番組史上最も悪名高い5人の凶悪犯が登場する。

※グロい映像は無いけど、人によっては嫌悪感しか感じない恐れがあるので閲覧には注意。

 

クリスチャン・ナイトン

目が・・・怖すぎる

 

カリフォルニア州立コーコラン刑務所に収監されているクリスチャン・ナイトンの罪状は殺人と殺人未遂。しかもその罪は、別の強盗殺人で容疑で拘留中に刑務所内で犯したもの。

 

1件目の裁判で奇跡的に無罪判決が出された事について本人は・・・

 

 

何がおもろいねん!

 

ナイトンは自身が凶悪な犯罪を次々犯す事について淡々と語る・・・

 

「ガキの頃みんな夢があっただろ。それが俺にとってはメキシカン・マフィアになる事だった」と。そしてそれは「会社の社長になって権力をモノにしたい人と同じ」だと。

 

本人曰く「暴力を振るう事も、ドラッグを売る事も手を抜かずにとことんやる」そう。

 

ナイトンはキレ易い激情型の人間とは正反対で、教養があり犯罪者としての誇り?を持っている(そんなんいらんねん!)。

きっと本人の中では上り詰める為に真面目にコツコツと努力している感覚なんやろうな・・・その道が犯罪というだけで。

 

インタビューでナイトンは自分が行った殺人行為についても淡々と話し出す。

 

かなり生々しい話にも関わらず、後悔するどころか自慢する様子さえ感じられず、本当にただ淡々と話を続けるアントン。

※内容は凄惨過ぎるので省略

 

そして突然、一呼吸置いてこう切り出した・・・

 

何を話し出すかと思えば・・・

 

 

「は!!?」

 

詳しく書いてへんけど、その「死体」ってのは、かなりグッチャグチャな状態やねんで。

 

 

半笑で「流石にそれは誇張されすぎだ」と、鉄板ネタかのように話すアントン。

 

感覚が違い過ぎてついていけん・・・。

ナイトンを見ていると「これが本物のサイコパスか」と妙に納得してしまう。

 

アントンは言う「人を傷つけるのに特別な能力はいらない」と。

 

そして立て続けに・・・・

 

と、まるで自身が勤勉な努力家と言わんばかりの発言をしている。

 

その勉強熱心なアントンは「日本の古い哲学(武士道)に惹かれて勉強した」らしく、

たくさんの本を読み漁り、宮本武蔵・マキャベリ・孫武・老子・ナポレオンらの歴史的な人物の兵法書や哲学書から学んだという。

 

「何の為に勉強しているの?」とインタビュワーに聞かれたアントンは

「ウォーリアー(戦士)になるため。つまり俺は仕事の腕を磨きたいんだ」と答えている。

 

これには不謹慎やけど、ある意味兵法書の純粋な使い方をしているとも思ってしまった 笑。

 

そんな勤勉なアントンは刑務所内でも確固たる地位を築いていたものの、ある時それが一変してしまう。

 

新勢力の台頭により、アントンは「リスト入り(殺害リスト)」してしまう。

これにはアントン自身「何もヘマをしていないのに何故?」とショックを受けてしまう。

 

しかしそれでもカメラの前で笑いながら

 

「恐怖をどう克服するかが、その人となりを表す」と語るアントンは、その状況すら自分の成長の為に楽しんでるようにも見え、

 

過去に襲撃された時の事を語り始める・・・

「襲われて顔に傷をつけられた時も、転房させられたくないから自分で止血し、それから28日後に相手にリベンジ(殺害)した」と 、やってやったと言わんばかりに親指を立てる。

 

 

そしてそれから9年後、アントンは驚くべき決断をする。

 

なんと、足を洗う為に内部情報を売り渡し、保護を受けたのだ!!

ある意味ギャングスタの中のギャングスタだったアントンがまさかのスニッチ(告げ口)行為

 

 

これまでの話を聞く限り、アントンは自分の信念を曲げるくらいなら死を選ぶような気がしてたのに一体何が・・・

 

9年間抗争してきてようやく命の尊さに気づいたんか?・・・と思ったものの

 



「輪廻転生を信じているから、来世の為に罪を償いたい」と、何とも都合の良い事を言い出した。

 

結局自分の為かい!!

 

流石にちょっとショックやわ・・・凶悪犯ながらも自分の信念に忠実過ぎて・・・ある意味凄いと思ったのに。

 

そしてインタビュワーとのこのやり取り・・・

 

コイツ・・・マジどうしようも無いな 笑。

一瞬でもカッコイイなと思ってしまった自分が恥ずかしい。

 

この回はアントン以外にも強烈なキャラが出てくるから紹介しようと思ったけど、思ったより長くなったから辞める 笑。

 

興味があれば是非Netflixで。


動画Netflix

Posted by kkl